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富士フイルム、92万ドットEVFの30倍ズーム機「FinePix HS30 EXR」など海外発表 – デジカメWatch.
いつもどおり、2012年モデルが発表された富士フィルムのデジカメです。
自分はS8100fx→HS10→HS20EXRと富士のデジカメがメインなのですが、今季モデルは問題が…まぁ詳しくは続きでw
遍歴見てもらうと分かる人はわかると思うのですが、専用バッテリではなく電池駆動で有ることが自分にとって結構重要な要素だったりします。
S8100を選ぶ際も最後の決めてになったのは電池駆動することだったりしてますので。
予備バッテリ持ち歩けばいいのかもしれませんが、電池であれば急なバッテリ切れでも割となんとかなることが多いのでその辺を考慮してのことです。
そんなわけで、今年の新モデルHS30EXRは専用バッテリに切り替えてしまったのが大問題で…
少なくともアメリカの公式スペックでは専用バッテリのみ記載されているので、電池駆動は望めないわけでして。
おそらくはフル重量750gという重量への対策 、後は画素数が上がったEVFや液晶モニタへの対策だろうと思われます。
しかし、この光学倍率を持つクラスでは貴重とも言える電池駆動を犠牲にしてまでそこに費やすのかなぁというのが個人的な感想。
ではHS25EXRでいいんじゃないの、と言う話になるんですが…
これぶっちゃけHS20EXRからEXR CMOS基板を変えてRAW保存機能を省いたマイナーチェンジなんですよね…(日本公式にあるHS20EXRスペックとアメリカ公式のHS25EXRのスペック比較したので間違いない)
正直EXRの恩恵をほとんど受けずに撮影してた(ズムスタでの野球観戦時の撮影がメインなので、スポーツモードでの撮影ばかりしてた)ので、CMOSの変更でどの程度差が出るのか読めないのでなんとも言えないし、 恩恵にどの程度預かれるかもわからない。
そんな中で変更するのもどうなのかなぁというのはあるんですよねぇ…
むしろ他メーカに乗り換えるべきなのかなぁと思うのですが、光学30倍クラスで電池駆動希望という時点で選択肢がもう残ってないんじゃないかという気もします。
例年通りなら、HS25EXRもHS30EXRも3月半ばに発売だと思うので、それまでにもう少し情報集めてみてからでも遅くないのかもしれないですねー。
※この問題、価格コムのHS20EXRでも気にしてる人多いみたいで、やっぱり電池駆動がHS20EXRの魅力の1つなんだなぁと思ってみたりしたw
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