大体皆さんが察してる例の配信の件ですｗ
ちょっと若い人（まぁ自分が老害と言われても仕方ない年齢になってる自覚はあるので）に向けて言いたいこともあるということで、数年ぶりの更新です
メタスクリプションではぼかしましたが、いうまでもなく沙花叉クロヱ嬢の卒業（正確には活動停止だけど、本人の弁に沿う形でこの記事では卒業と記します）の件です。
そもそもとして今自分がホロリスやってるのは、3年前の今頃（12月入ってからだったのでまだ3年は迎えてない）沙花叉のビジュアルを見て、マスクの下書きになってなんとはなく配信を見たからだったりしてるので、正直なところ卒業というのは少々では収まらない残念な気持ちではあります。
とはいえ、会社と長く話し合っての円満卒業という形なので、そこはこれ以上外部が口出しすることではない、というのが正直なところ。
ただまぁ、昨日の発表を聞いていると自分の経験と被るなぁと思ったので、今回は一筆上げるかぁと思ったのも事実です。
そもそも、自分から見た沙花叉は「PONは多いけど、地頭は賢いし、言動はともかく根は正直者で、真面目だし、周囲の期待に沿えるよう頑張る娘」という印象です。
この辺自分にも当てはまる部分があって、そんな自分は5年前（もうそんなになるのか……といま改めて思い知った）前職である、某社サポセンを退職しました。
理由は、ストレス管理不足からのうつ症状からくるものです（今もあの頃よりはマシとはいえ、症状は続いてます）
体調不良やストレスもあったと、本人の口から出てましたが、あの手のタイプは自分も含めてそういうので一度崩れた時に、周りの期待に沿えていない、と感じた時に悪い方に転ぶと揺り戻しがきつい気がしています（少なくとも自分はそう）
なので、ホロではやりたいことができない、というのが1番なのでしょうが、体調面・精神面も考えての卒業なんじゃないかなというのが自分の印象でした。
だからと言って、Coverを責めるつもりはないですが、ただまぁ今年年初のコロナ感染からの回復直後に無理させたあたりから本人は離れることを考え出していたんだろうなぁとは思ってます。
繰り返しますが、私はCoverを責めるつもりはないです。
会社という組織の下で活動している以上、そこはある程度制約として付きまとう諸々の1つだとは思っているので、Coverとしては仕方ないとは思います。
思いますが、ただまぁスケジュールが過密になっている（少なくとも沙花叉本人的には過密）のは体調を考慮してもよかったのでは、とは思います。
沙花叉、多分言われたら断りにくいタイプだと思うのです。
配信ではそうじゃないと言ってた気がしますが、多分相当無理と思わなければ断らないと思ってます。
そうでなければ、毎回グッツ出すたびに限数なしで直筆サインつけるとは言わないだろうし（今回は会社側からストップ入ったとはいえ、本人曰く「まず埋まらないくらいの数」は書く気らしいので、そういうところやぞ、とは思いましたがｗ）
そんなわけで、5年前の自分となんか境遇というか環境が似てるなぁと思ってしまい、あまり他人事に思えなかったんですよね。
ということで、老害からの老婆心で若い人に向けて言っておきたいのは「根を詰めて頑張りすぎないようにしておかないと、コケてしまってからでは取り返しがつかなくなる（かもしれない）から、無理だと思ったら止まるか引き返す勇気も持とう」ってことです。
まぁ実際、私はある意味で頑張りすぎからストレス貯めこみすぎて、うつになった身なので、今回の件は正直そういうことを伝えるいい機会なのかな、とは思いました。
といっても、こういうことでこけてしまう人種は絶対にいなくならないと思いますし、多分限界を迎えるまで、行ってる意味は理解できないと思います。
少なくとも、自分は今だから言えるんですが、前職にいたころは骨を埋めるつもりで職務についていました。
今でも、あの頃ちゃんとストレス管理できていれば（実は当時ちゃんと自分でも感じていたサインはあったけど、何とかなるやろでスルーしてた）、今も仕事を続けていた気がしますが後悔先に立たずというやつですｗ
なのでまぁ、卒業という形で心身を休めて新天地で（多分個人勢になるんだろうと思いますが）頑張るという沙花叉を見習って、限界を超える前に無理を感じた時には一度足を止めてこのままで大丈夫か考えてみてください。
頑張りすぎて心身壊してもいいことは何1つないです。
自分の人生は自分の物なのだから、気楽に構えて楽しんでいけ！
という、そんなことを思った次第でした。
てか、ちょうど風間殿の3周年配信の時間にかかっていたので、途中から横で見ながらこれを書いてますが、ストレス性失語症って……まぁ風間殿も今年は家族関係で何かあったぽい（多分雰囲気的には近親者が逝去されたんじゃないかなぁと思ってますが）のでその辺が主因じゃないのかなぁと邪推です。
何はともあれ、あと2か月弱、沙花叉やホロメンの悔いが残らないよう、無理をしない程度に活動を頑張ってくれればなぁとは思います
あと、HoloXの単独ライブの時にサプライズゲストって形で出てくれるのは期待していいんですよね？
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